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中年になってから 武道を始めた私が
目標とした事が二つ その一つは 足腰が立つ間は 何歳になっても、武道を続ける事 もう一つは、合気道、居合道 合わせて 最低10段は取得する事 合気道は二月に三段に允可された 五月三日には居合道七段の審査をクリアーし 念願の合わせて十段となった ここ数年雑事に追われ稽古も不十分であったが 年齢の事を考えると チャンスはそう多くは無い 合わせて十段に あと幾つ乗せて行けるか 新たな目標を見つけたい。 #
by samurai521
| 2015-05-18 16:54
| 武士道について
暖簾が古くなり、 縫製工場にお願いした生成りの麻を、新しく染めた
地元の人は平群谷と呼ぶ
くぐり抜けて頂きたいと 思いをこめて #
by samurai521
| 2014-07-15 10:01
| 身辺雑記
昨日、は懇意にして頂いている大塚善章さんの
癌撲滅のキャンペーンの「寿、寿、寿」ジャズコンサート 更に共演のゴールデンシニアトリオは ピアノ善章さん80歳、ビブラフォン鍋島さん88歳、ベース宮本さん77歳 3人合わせて245歳、最高齢トリオと言う事で ギネス申請の現場に立ち会う機会でもあった 申請が認定されれば 一挙に平均年齢を5歳も更新する事になる。 立っているだけでも立派、と言えば失礼だが その年齢で 1時間ほどのステージ 観客を充分満足させる技量とパワーは健在である 帰りに大塚さんと話が出来た、 「まだまだやりたい事があるねん!」 お互いがんばりましょう と逆に励まされた。 自分の年齢でそろそろ引退などと考える事が恥ずかしくなる 思いっきり、背中を叩かれた思いのするコンサートであった。 #
by samurai521
| 2014-07-07 13:37
約10ヶ月、投稿をしていなかった
実はその頃、女房殿の癌が発覚、進行度は5段階のステージ4 手術だけでは直らぬと医師の宣告を受けた 喧嘩をしながらも側にいて、そして当然 自分が先にあの世に行く そんな風に決め込んでいた私は狼狽 抗癌剤は避けたい、と言う思いも 5箇所に転移した癌の前に、 医師の方針には逆らえず、手術、放射線、と定番の癌治療を受け入れる寸前 病院の手違い(おそらく)で治療の日程が1ヶ月先に延びた、 切羽詰まった私達は医者に頼らぬ決意で必死で調べ 食事療法、その他代替療法に取り組んだ 結果現在4箇所の癌は消滅、あと一箇所も一割ほどの大きさに縮小 医者は奇跡的といって戸惑っている様子 代替医療の成果は 人様のご縁に助けられ 神の導きとも思うほどの奇跡的な偶然がいくつも重なった経緯があった。 日々の思いをブログにしたためていた私にとって 女房殿の治療を優先する生活は 正直な文章にはならぬと思い 投稿を休止していた。 その間、便りを寄せて頂いていたり、心配していて下さったりと 不義理が積もっていた事もあり、再開の扉を開ける事にした。 しばらくは 闘病の事も含め、10ヶ月程の間に経験した事等も 時々は書きたいと思う 最後に、助けてくださったた方々、心配りを頂いた方々には 心より感謝申し上げます。 昨年10月病平癒祈願に山梨七面山に登り標高2000mから富士の日の出を拝む 希望の光に感じたご来光が 現実になりつつある #
by samurai521
| 2014-06-27 16:59
24年ぶりに、昔のスタッフが訪ねてきた.
再会数分で年月の隔たりは消え、夜中3時まで、語り合い、飲み明かし、空白は徐々に埋まってゆく。 彼は私がデザイン会社のオーナーとして、まさに気力体力に物を言わせ フル回転だった時のスタッフである。 その頃の私は、クライアントに、特にスタッフには強引なまでに自分の考えを貫く、一番過激な頃のスタッフであった、にもかかわらず彼はわざわざ私を訪ねてくれた。 本質的には今も変わらないかもしれないが、私は武道をするようになって、只力まかせに進むことが良い事ではないと気づいた。 無駄な力を抜くこと、相手の力、意思を理解して最終的に倒れる方向に誘導する事、そうすると投げられても不思議に楽しく腹も立たないのである。 この事は仕事に於いても共通する、力でも無く、技でも無く、心の作用を利用する事・・・しかしこれが最も難しい 武道に於いては達人の域 私にとってこの課題は未だ暗中模索の道、 しかし、若い頃にはこの様な道があることすら 知らなかった。 最近は力まかせのあの頃を振り返り、当時のスタッフたちに対してあれで良かったのだろうかと、考える事がある 訪ねて来てくれた彼は、当時私のもとでの経験と、私の言葉を現在の仕事の糧としている、と言ってくれた。 実は、昨年も昔のスタッフ二人に同様の事を言われた。 その時は社交辞令かと思っていたが、今回の再会でその事は真に受けても良いような気がしている。 今でも、デザイン、いや全ての道を志す人は、若い頃力まかせに全力で走る必要が有ると信じている、力を入れた経験の無い者が、力を抜くならば それは只の”フヌケ”になるだけだからである。 私が過去を反省するならば もっと他の表現方法が無かったか?と言う事だ、その部分では昔のスタッフたちには申し訳ない事だと思う。 私は自分のデザインスタッフを 師弟関係の契を交わした弟子の様なものだと思っている。 入所して来る人達はデザイン事務所を勉強、キャリアの場だと思っている人がほとんどだろう 最初の頃はその事が寂しくも有り、悔しくもあったが、今は素直に彼らの活躍を願っている。 只残念な事は、私は当時から未だ途上の輩、故に若い頃の弟子達にはその頃のレベルでしか付き合っていない事である。 師弟関係と言うものは死ぬまで切れぬもの 今の私はデザインという物の捉え方が以前とはかなり違う為、期待に添えるかどうか分からないのだが、 再会出来た彼らとは又 共に進化出来ればと思っている。 #
by samurai521
| 2013-08-06 02:08
| 交友録
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