武士道的発想生活
2015-10-31T16:56:56+09:00
samurai521
武道を趣味とする私は、趣味が高じてそれが仕事にまで及んでしまった。周囲は迷惑しているが後には引けないサムライの意地がある。blogの中なら斬られる心配が無いので好き勝手に物申す。あしからず、御免!
Excite Blog
奈良道場
http://designdou.exblog.jp/22435894/
2015-10-31T15:25:00+09:00
2015-10-31T16:56:56+09:00
2015-10-31T15:25:25+09:00
samurai521
居合道
我が師の要請と成り行きに戸惑いながらも
意気に感じ、自分でも予想外の展開である
とにかくは 天の御意志と受け止め
武学館 奈良道場として 先月からスタートした
稽古場所を探したり
真剣を使う為 教育委員会に届けるなど
準備に手間取りながらの船出
全員揃っても 5名のささやかな規模である
今は、始めたからには
充実した道場にしなければならないと
気を引き締めている。
先ずはポスターが出来たので
初のお披露目をこの機会に。
]]>
国際交流合宿
http://designdou.exblog.jp/21966572/
2015-07-22T11:36:00+09:00
2015-08-28T09:58:48+09:00
2015-07-22T11:36:17+09:00
samurai521
合気道
曽爾高原の国立施設で外国と日本人の混成30名のイベント
ルーマニア、アメリカ、ラオス、モンゴル、台湾、日本 の5カ国での交流
会員の私は日本の文化紹介で居合道、合気道をレクチャーした。
特に、強調した事は、剣術の最終目的は刀を抜かずに勝負を決める事
合気道はその答えの一つ、 打撃、蹴り等の破壊的な攻撃は一切無い、
開祖上芝盛平の「たとえ敵と言えども人様を足蹴にする事は失礼である」
の理念の元に古武道を集大成、
故に合気道は平和、愛の武道と言われ フランスでは
日本より合気道人口は多いのである。
宿舎では朝晩、主に子供達が君が代に合わせ国旗掲揚を行う
これらは公の場拒否している所が多い
例え過去の悲しい史実が有ったにせよ
日の丸は、厳然として国旗である。
現代の日本人がその日ノ丸のイメージを払拭し
正しく新しい価値感を創造する様に子供達を導いて行く事が
大人の役目だと思う
平和的で無いと言うなら、伝統の武道も禁止されなくてはいけない
特に現代の 商業主義で作られた無差別に人を殺すようなゲームに対して
無抵抗な大人のほうがよほど問題だと思っている。
現に 国旗掲揚をしている子供達は素直な気持ちで 上げている
戦後70年になっても、過去を引きずり 何時までも頭の切り替え
が出来ない 柔軟性に欠けた大人たちに教えられる子供達は不幸である。
開祖の様に平和的解釈の下、堂々と世界に日の丸を背負って行く
時代が来る事を願っている。
]]>
油断
http://designdou.exblog.jp/21933992/
2015-07-08T11:01:00+09:00
2015-07-09T10:16:23+09:00
2015-07-08T11:01:07+09:00
samurai521
居合道
真剣を持つようになって ほぼ10年
今まで手を切る事など 無かったのだが
七段を允可されたとたんの事
怪我はたいしたこと無く バンドエイド一枚で
済んだのだが
それにしても 気の緩みとしか言いようが無い
この二十日には 海外留学生の前で
居合いと合気道のレクチャーをするのだが
この様な失敗は許されない、稽古に身を入れよう。
]]>
トンボのブローチ
http://designdou.exblog.jp/21902619/
2015-06-25T12:10:00+09:00
2015-06-25T15:38:39+09:00
2015-06-25T12:10:29+09:00
samurai521
身辺雑記
20年ぶりの高野山、やはり日本を代表する聖地と再認識、
本年は開山1200年にあたり中門か再建され
焼失した四天王の内 増長天と広目天が現代仏師により造立された。
目を引いたのは 其々にトンボとセミのブローチを胸に着けている事
僧侶の説明に依ると邪悪なものから守る増長天には
前にしか飛ばないトンボで、決して後には引かない意志をを表現、
広目天は何処までも通るセミの声で、広く全てを見据えている事を表しているとか。
現代仏師の心意気と洒落っ気を感じた。
]]>
散りて 尚魅せる
http://designdou.exblog.jp/21870746/
2015-06-12T11:30:00+09:00
2015-06-12T11:34:49+09:00
2015-06-12T11:30:32+09:00
samurai521
未分類
例年剪定時期を誤り 寂しい皐月が
今年はことのほか綺麗に咲いた
十日程咲き乱れた後梅雨に負けて地面に落ち
たちまち無残な色に 既にその面影は無い
今は部屋の中、散り落ちた花を水に浮かべて置くと
更に十日ほど綺麗に咲いて
二度楽しませてくれる
「人生の活かし方もこんな事かもしれない」
と 鉢を見つめる。
]]>
目標達成の事
http://designdou.exblog.jp/21798330/
2015-05-18T16:54:00+09:00
2015-05-18T16:58:03+09:00
2015-05-18T16:54:36+09:00
samurai521
武士道について
目標とした事が二つ
その一つは 足腰が立つ間は
何歳になっても、武道を続ける事
もう一つは、合気道、居合道 合わせて
最低10段は取得する事
合気道は二月に三段に允可された
五月三日には居合道七段の審査をクリアーし
念願の合わせて十段となった
ここ数年雑事に追われ稽古も不十分であったが
年齢の事を考えると チャンスはそう多くは無い
合わせて十段に あと幾つ乗せて行けるか
新たな目標を見つけたい。]]>
暖簾
http://designdou.exblog.jp/20909490/
2014-07-15T10:01:00+09:00
2014-07-15T22:40:42+09:00
2014-07-15T10:01:13+09:00
samurai521
身辺雑記
縫製工場にお願いした生成りの麻を、新しく染めた
柄はぶっけ本番、ほぼ一日がかり
生駒と松尾山に挟まれたこの地を地元の人は平群谷と呼ぶ
今は山々の緑が濃く 自生の花が咲く
御客様には、その様な風景をくぐり抜けて頂きたいと 思いをこめて
]]>
寿,寿,寿
http://designdou.exblog.jp/20883788/
2014-07-07T13:37:00+09:00
2014-07-07T13:40:31+09:00
2014-07-07T13:37:12+09:00
samurai521
未分類
癌撲滅のキャンペーンの「寿、寿、寿」ジャズコンサート
更に共演のゴールデンシニアトリオは
ピアノ善章さん80歳、ビブラフォン鍋島さん88歳、ベース宮本さん77歳
3人合わせて245歳、最高齢トリオと言う事で
ギネス申請の現場に立ち会う機会でもあった
申請が認定されれば 一挙に平均年齢を5歳も更新する事になる。
立っているだけでも立派、と言えば失礼だが その年齢で
1時間ほどのステージ 観客を充分満足させる技量とパワーは健在である
帰りに大塚さんと話が出来た、
「まだまだやりたい事があるねん!」 お互いがんばりましょう
と逆に励まされた。
自分の年齢でそろそろ引退などと考える事が恥ずかしくなる
思いっきり、背中を叩かれた思いのするコンサートであった。
]]>
故あってご無沙汰を致した
http://designdou.exblog.jp/20851891/
2014-06-27T16:59:00+09:00
2014-06-28T00:04:13+09:00
2014-06-27T17:00:08+09:00
samurai521
未分類
実はその頃、女房殿の癌が発覚、進行度は5段階のステージ4
手術だけでは直らぬと医師の宣告を受けた
喧嘩をしながらも側にいて、そして当然 自分が先にあの世に行く
そんな風に決め込んでいた私は狼狽
抗癌剤は避けたい、と言う思いも 5箇所に転移した癌の前に、
医師の方針には逆らえず、手術、放射線、と定番の癌治療を受け入れる寸前
病院の手違い(おそらく)で治療の日程が1ヶ月先に延びた、
切羽詰まった私達は医者に頼らぬ決意で必死で調べ
食事療法、その他代替療法に取り組んだ
結果現在4箇所の癌は消滅、あと一箇所も一割ほどの大きさに縮小
医者は奇跡的といって戸惑っている様子
代替医療の成果は 人様のご縁に助けられ
神の導きとも思うほどの奇跡的な偶然がいくつも重なった経緯があった。
日々の思いをブログにしたためていた私にとって
女房殿の治療を優先する生活は 正直な文章にはならぬと思い
投稿を休止していた。
その間、便りを寄せて頂いていたり、心配していて下さったりと
不義理が積もっていた事もあり、再開の扉を開ける事にした。
しばらくは 闘病の事も含め、10ヶ月程の間に経験した事等も
時々は書きたいと思う
最後に、助けてくださったた方々、心配りを頂いた方々には
心より感謝申し上げます。
昨年10月病平癒祈願に山梨七面山に登り標高2000mから富士の日の出を拝む
希望の光に感じたご来光が 現実になりつつある
]]>
再会
http://designdou.exblog.jp/19416002/
2013-08-06T02:08:00+09:00
2013-08-06T07:12:30+09:00
2013-08-06T02:06:26+09:00
samurai521
交友録
再会数分で年月の隔たりは消え、夜中3時まで、語り合い、飲み明かし、空白は徐々に埋まってゆく。
彼は私がデザイン会社のオーナーとして、まさに気力体力に物を言わせ フル回転だった時のスタッフである。
その頃の私は、クライアントに、特にスタッフには強引なまでに自分の考えを貫く、一番過激な頃のスタッフであった、にもかかわらず彼はわざわざ私を訪ねてくれた。
本質的には今も変わらないかもしれないが、私は武道をするようになって、只力まかせに進むことが良い事ではないと気づいた。
無駄な力を抜くこと、相手の力、意思を理解して最終的に倒れる方向に誘導する事、そうすると投げられても不思議に楽しく腹も立たないのである。
この事は仕事に於いても共通する、力でも無く、技でも無く、心の作用を利用する事・・・しかしこれが最も難しい 武道に於いては達人の域 私にとってこの課題は未だ暗中模索の道、
しかし、若い頃にはこの様な道があることすら 知らなかった。
最近は力まかせのあの頃を振り返り、当時のスタッフたちに対してあれで良かったのだろうかと、考える事がある
訪ねて来てくれた彼は、当時私のもとでの経験と、私の言葉を現在の仕事の糧としている、と言ってくれた。
実は、昨年も昔のスタッフ二人に同様の事を言われた。
その時は社交辞令かと思っていたが、今回の再会でその事は真に受けても良いような気がしている。
今でも、デザイン、いや全ての道を志す人は、若い頃力まかせに全力で走る必要が有ると信じている、力を入れた経験の無い者が、力を抜くならば それは只の”フヌケ”になるだけだからである。
私が過去を反省するならば もっと他の表現方法が無かったか?と言う事だ、その部分では昔のスタッフたちには申し訳ない事だと思う。
私は自分のデザインスタッフを 師弟関係の契を交わした弟子の様なものだと思っている。
入所して来る人達はデザイン事務所を勉強、キャリアの場だと思っている人がほとんどだろう
最初の頃はその事が寂しくも有り、悔しくもあったが、今は素直に彼らの活躍を願っている。
只残念な事は、私は当時から未だ途上の輩、故に若い頃の弟子達にはその頃のレベルでしか付き合っていない事である。
師弟関係と言うものは死ぬまで切れぬもの
今の私はデザインという物の捉え方が以前とはかなり違う為、期待に添えるかどうか分からないのだが、
再会出来た彼らとは又 共に進化出来ればと思っている。
]]>
立ち止まっていられない
http://designdou.exblog.jp/19369509/
2013-07-30T16:17:28+09:00
2013-07-30T16:15:37+09:00
2013-07-30T16:15:37+09:00
samurai521
身辺雑記
一目散、そちらに向かってしまい 他の事を忘れてしまう。
全く悪い癖だ(と家人達は言う)
今やりたい事が有る、しかも二つ
そんな事で又々、ブログも頓挫してしまった。
やりたい事、その内容を具体的に話すのは もう少し先になるだろう
今、その事とは別に合気道の昇段審査に向けて稽古をしなければならない。
ところが、首、肩を痛めて 稽古もままならない。
歳を考えれば、居合と合気合わせて10段の目標の為に、
立ち止まっている余裕は無いのだ!
]]>
剣聖柳生の里
http://designdou.exblog.jp/18898698/
2013-06-03T17:27:00+09:00
2013-06-03T18:24:16+09:00
2013-06-03T17:27:19+09:00
samurai521
交友録
徳川家の剣術指南にして諸藩を監視する大目付を担っていた
柳生一族の柳生 その地を今までは三重県だと思っていた。
今回、ASEAN10ヶ国の学生を柳生の正木坂道場案内のサポート
素直に反応する彼らの行動は面白い
私が普通だと感じている事に感動、
当たり前に見ていた物を美しいと言って写真に撮る
そんな彼らと共に、柳生が奈良市内の地である事
柳生の風景が美しくその山里が奈良県庁から30分もかからない
場所にあることに更に驚いた。
ボランティアをしていて、教えられる事、彼らと共に学ぶ事が多い。
柳生城跡に有る芳徳寺
芳徳寺の住職が道場の館主でもある、80歳近く流石に鋭く元気である]]>
千僧供養
http://designdou.exblog.jp/18651172/
2013-04-27T01:12:00+09:00
2013-04-29T23:41:48+09:00
2013-04-27T01:12:34+09:00
samurai521
身辺雑記
知り合いの住職にお誘いを頂いた。
多数の異なる宗派が大仏殿の前に大同集結し震災の慰霊と復興祈願
各宗派の様々な僧衣、が大仏殿に入り 其々の宗派のお経を唱える
太鼓、拍子木,鐘、木魚、けいす(ドラのような音) 様々お経
とそのリズムは同じ仏教でも宗派によって全く異なる。
かつて,宗教観において日本は節操がなさすぎると感じていた時期があった。
クリスマスを祝った直後の初詣は神社、家では仏壇、結婚式は教会、
全く 支離滅裂な日本人
だが、この節操の無さも日本人は懐が深く、心が広いと、言えなくもない。
何より他国の宗教紛争を考えれば、日本は素晴らしい国だ。
]]>
ASEAN
http://designdou.exblog.jp/18504024/
2013-04-09T00:13:00+09:00
2013-04-09T00:15:53+09:00
2013-04-09T00:14:25+09:00
samurai521
未分類
ASEAN諸国の若者達を奈良に迎え、日本文化を紹介した。
歓迎レセプションでは彼らの前で、小鼓と居合を披露、
外国人には居合は人気があり沢山の人に記念撮影を求められた。
その後、私達は着物と袴を着せる担当、
着物は世界の女性に人気があるが袴も男の子達は大いに喜んだ、
侍への憧れが有るらしく刀を腰にさして大喜び、
とりあえずお役目は果たせたようだ。
国際交流のボランティアに参加して良かった事は、行きたくても行けない国、
ほとんど知らなかった国の人達と居ながらにして会えること。
今回はブルネイやラオス、ネパール等初めての国の若者とも接することができた、
只残念な事は私には語学力が無い事。
今 毎日犬の散歩の時、スマホで英会話の勉強をしているが歳のせいか
記憶がおぼつかない。
最近は進まない英会話もホームステイの受け入れも
ボケ防止の刺激剤だと 開き直っている。]]>
赤猿5兄弟
http://designdou.exblog.jp/18473223/
2013-04-03T20:17:54+09:00
2013-04-03T20:18:19+09:00
2013-04-03T20:18:19+09:00
samurai521
未分類
大きいのから小さいのまで順に並んでいるので、兄弟猿か。
彼らは奈良町にゆくと、店の軒先によくぶら下がっている。
いわゆるお守りだが、玄関装飾としての面白さ、形のユニークさは特筆に価するだろう。
手足を縛られてぶら下がっている姿は その時々で ふざけて遊んでいるように、
或いはは吊るされてもがいているようにも見える。
この猿達は現在、奈良町資料館で販売されているがのだが、
先日その館長が来店され頂いたものである。
ルーツはやはり中国、唐代 道教の影響を受けたものらしい
大英博物館の資料の中に同様の者が見つかっている、
人の災難を代わりに受けてくれる、又願い事等も叶えてくれると伝えられている。
それにしても本国にも残っていない物が奈良に残り今なお お守りとして
販売され愛用されている事が、嬉しいではないか。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/